学科グラフィックデザイン基礎④

2025.02.08

アジェンダ

  1. 「Photoshop」の範囲選択とレタッチ
  2. 「Illustrator」のダイレクト選択ツールについて
  3. トレースについて
  4. 本日のまとめ
  5. 本日のまとめ

「ダイレクト選択ツール」

すでに作成した図形などアンカーポイントを選択して部分的に操作するツール

図形   → クローズ(線画閉じた状態)にする

トレース → 初心者はまずなぞる

       まねることで無駄のない線が描けるようになる

       自分の弱点も見つけられる

*思い通りのパスを描けるようにする

やり方

写真をネットで検索

イラレ上に配置(ファイルタブ内)

拡大、縮小をしサイズ合わせ

配置した絵をロック

新規レイヤでトレース用のものを作る

レイヤの名前をよけてWクリック、テンプレートにチェック

塗りと線に対する理解を深めよう

レイヤの重ね順を意識しよう

オブジェクトの配置重ね絵を理解する

街中、雑誌にあふれるイラレ作品を参考にする

イラレ画面について

  • コントロールパネル
  • ツールバー
  • パネル
  • プロパティ画面
  • ドキュメントウィンドウ

などの画面構成を覚えておこう

<レイヤ>

レイヤーとは階層のこと

1.2.3…とオブジェクトがあったら、すべてに重なり順がある

1.2.3…の順番に並べたい場合

・レイヤ分けしてから重ね順を変える

・レイヤ内で重ね順を変える

<トレース>

トレースしたい画像を配置後、レイヤ内にてWクリック

テンプレート 透過50%に設定する

テンプレートにすると自動でロックがかかる

背面より描き始める

線と塗りを意識し、整えていく

拡大縮小など図形を指すと出る□をバウンティングボックスという

ctrl+c コピー

ctrl+v 貼り付け

<曲線>

  • 曲線はアンカーポイントセグメントで成り立ち、ハンドル操作で変形をかける
  • 曲線ツールは線上にパスを作成し曲げることが出来るが思い通りのカーブにならないことが多いので、ダイレクト選択ツールを用いて変形個所を増やすことで思い通りの形に近づける

<選択ツール>

  • 選択ツールは図形全体を編集
  • ダイレクト選択ツールは図形の一か所をピンポイントで編集
  • グループ選択ツールはグループ化後の図形でもピンポイントで編集可能

<パス>

  • オープンパス

   オープンパスは塗りに適さないことが多い

  • クローズパス

   塗りをしたければ線は閉じるほうが良い

<円>

描き方

  • 左からクリックする場合、左端が原点となる
  • Alt+クリックで中心原点となる

<反転>

リフレクトツールで図形を反転することが出来る

Altを押し基準決定

コピーを押せばコピー、OKを押せば移動となる

<回転ツール>

対象オブジェクトを選択

基準決定すると回転が可能

応用

Altで回転の基準中心点をずらし数値入力することで花の花弁などを描ける

数値は360/5などの入力で5枚の花弁となる

Ctrl+D 繰り返し (よく使うので覚えること)

<グループ化>

たくさんのオブジェクトが重なったものを選択する際、一つにまとめることをグループ化という

→対象をすべてさして右クリックグループ化でまとめる

<シェイプ形成ツール>

オブジェクトを結合または消去して、新しいシェイプを作成

→対象をすべてさしてまとめることが出来る

→なぞると合体、Alt押しながらクリックで消去

<Illustrationでトレースしてみよう!>

アンパンマンの画像をIllustrationでトレースする練習をしました。

思った以上にたくさんの機能を使う必要があり練習になりました。また、レイヤの考え方について描きだす前によく観察する必要があることにも気づきました。一番奥にあるものが何かやどこをシェイプするかなどをあらかじめ考え描くと、手間を大きく減らせることにつながるので意識しようと思います。

次回通所の際、さらに短い時間で描けるよう挑戦したいと思います。

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