2025.03.08
アジェンダ
- 作品の制作について
- 作品の立案
- 作品の立案
- 作品の立案
- 作品の立案
テーマ
納品する作品の準備をする(~入稿するまで)
課題
手描きで名刺のイメージを作る
作品の方向性をしっかりイメージする
名刺
目的…自己紹介をするもの
95㎜×55㎜(日本サイズ)
「レイアウト」
「文字」
「配色」
などを意識して作成する
名刺は覚えてもらうもの
point…「特徴をつかむ」「目的の表現」
- 私・あなた・誰かがそれをわかるようにする
- 読みやすい・伝わりやすい作品を作る
目的に合わせてデザインする
名刺に記載するものとして
- 名前
- 会社名
- 会社のカラー
- 自分のイメージ
伝えたいものをわかりやすく書く
作るときのポイント
- レイアウトを考える
レイアウトを考えるときは、文字フォントはくせのないものを使う
フォントには色を付けず、黒か白で表現する - 文字フォントを変えてみる
フォントのほか、サイズ感やウェイトなども考える - 配色でイメージを変えてみる
色は強い力があるので、いろいろ試してみる
可読性・視認性・判読性
可読性…文章・文字の読みやすさのこと
線の可読性…太い字は短文に強く強調表現が得意、反面長文はくどく見づらい
細い字は長文に強く読みやすいが、短文だとインパクトが弱い
色の可読性…文字と背景の組み合わせで、読みやすくも読みにくくもなる
視認性…パット見た瞬間の認識のしやすさのこと
遠くからでもしっかり字が認識できるデザインを心がける
判読性…見やすくわかりやすいか
余白で表現
誤読や誤解がないか
正確に伝えるための工夫
文字のサイズ感
目立たせたい文字・目立つ必要のない文字など
伝えたい優先順位を意識して文字サイズを決定する
文字フォントやウェイトについて
ゴシック系は目立つので文章で使う場合はウェイトを軽く(細い字)
名刺の素材を意識する
クラフト紙や凹凸のある印刷を施すなど、特別な処理が必要な場合がある
トンボ(トリムマーク)とは
印刷物を裁断する際のずれを考慮した範囲のこと
実寸よりプラスマイナス3㎜ずつ考慮
背景は3㎜ずつ大きく
文字は実寸より3㎜以上内側に書く
イラレの仕様について
長方形ツールを使う際の注意点
線を太くして長方形(名刺の実寸サイズ)などを書くと、実寸として書かれるのは線のパス(中央値)になってしまい、実寸より大きく描かれることになってしまう。
それを防ぐために、線なし塗りのみにする
トリムマーク用ガイドの書き方
オブジェクト
>パスーパスのオフセットー3㎜ーマイナス3㎜でそれぞれ書く
実寸サイズのボックスを指す
>オブジェクトートリムマークを作成
3つの長方形をすべて選択
>表示ーガイドーガイドを作成
名刺を作る際の内容について
名刺に載せたいものを考える
- ロゴ
- 氏名
- 氏名読み
- インスタなどのQR
- LINE友達追加用QR
- 伝えたいメッセージ
- 内容を洗い出す
- 裏表に何の情報を載せるのか整理する。振り分ける
- 伝えたい内容をグループ分けする
名と読み
QRコードとQRコード - 優先順位をつける
①名前
②何をしている人なのか・肩書
③氏名の読み
④QRコード - 名刺・パターン出しをする
- 骨組み(レイアウト)を考える
どこに何を配置するのか考える - 無料のQRコードを作成
小さすぎると読み取れない
15㎜×15㎜以上が推奨サイズだが、自身で印刷して読み取れるか確認する方がいい
無料で作れるサイトがある
サイトによっては透過できないサイトもあるので、使いたい場合は注意
QRコードは埋め込みかリンクか選ぶ
リンク場合…フォルダ内にQR画像を入れ、作品と一緒に入稿
リンク切れを起こしていないか確認すること! - フォントサイズ、フォントのウェイト
文字は入稿前に必ずアウトライン化する
アウトライン前と後のデータを作ること! - 配色を考える


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