学科 SNS運用基礎

2025.05.13

アジェンダ

  1. SNSについて
  2. WebサイトとSNSの使い方について
  3. 課題制作
  4. 課題制作
  5. 課題制作

テーマ:WebサイトでのSNS活用法について学ぶ

SNS運用基礎

ソーシャルネットワーキングサービスの略
ソーシャル、ソーシャルメディアなどとも呼ばれる
社会的ネットワーク

主なSNS(仕事で活用)

  • X(旧Twitter)
    メディア戦略チームなどでの運用が多い
    過去の情報は見ず現在の情報を得るために使用(トレンド)
  • Facebook(meta)
    現在~過去の情報・名刺的役割
    公式の情報のみ
  • LINE
    個人間コミュニケーションのChat及び電話用ツール
  • Instagram(meta)
    写真・使用者は女性が多く、閲覧者は男性が多い傾向
  • YouTube(Google)
    Web動画・動画配信サービス
    収益化可能、Googleのアルゴリズム
  • TikTok
    動画配信サービス(ショート動画)、広告的役割
    YouTubeとは違うアルゴリズム
    閲覧者のアクションに対しての行動をAIが判断=アルゴリズム

Webデザイナーとして覚えておくこと

  • デザイン
  • コーディング
  • ディレクション
  • 日々の運用更新
  • 企画立案

⇒Webデザイナーの様々な仕事の中で、自分が何が出来るか得意なのかを明確化していくことが大事

*Webデザイナーが意識するべきポイント

  • 埋め込みタグの仕組み
  • SEO(検索エンジン対策)の効果について
  • 外部リンク使用時の運用の注意点

⇒埋め込みタグの仕組み
 Iframeについて
 Webページ内に矩形領域を設ける
 領域内にsrc属性で指定URLを読み込み表示する
 HTMLタグだがSEO対策にはならない

⇒埋め込みタグとCSS
 Iframe(HTMLタグ)+CSSでデザイン調整可能

⇒検索効果はない
 SNSで自分のコンテンツがシェアやリツイートされても、その共有リンクはSEOへのいい効果はない
しかし、とんだ先(リンク)の閲覧される回数UPなどにより、間接的なSEO効果が得られる=プロモーションとして活用する

外部コンテンツ使用時の注意点
 外部コンテンツ(SNS、グーグルマップ)などは突然仕様が変わることがある(サービスの終了、無料コンテンツが有料に変更など)
⇒サービスの内容をしっかり理解し、代替サービスを把握しておく。技術的にわからないままにしない、理解を深め依存し過ぎないようにする。

就職に向けて

 SNSの運用もWebデザイナーの仕事
 1. SNSに掲載する写真の加工・バナー作成
   Photoshop・Illustrator
 2. Webページの掲載(埋め込み)や運用更新
   HTML・CSS
 3. 日々の運用更新やプロモーション活動
   普段使いの経験と体験によるスキル

*リンクについて
 被リンクとは
 どこかから自分のところに飛んでくること
 Googleが良いサイトかどうかを判断する基準としての目安
 昔はGoogleがサイトをランク付け⇒SEO対策になった
 現在はIframeの記述によりSEO対策にはならない

SNS埋め込み方法例

 ・MP4形式のデータを直接埋め込み

 YouTubeの場合
 ・Wordpressのブロックに追加
  URLをコピーして埋め込み
 ・HTML.CSSに追加
  YouTubeの共有ボタン⇒埋め込むボタン⇒リンクをコピー

SNSの未来について

社会全体のデジタルトランスフォーメーション

・どんどんアップデートしていく世界
・政府・自治体なども重要な情報を発信
・教育現場でも活用
(教育内容・リモート授業・コミュニケーションの場)

SNSのリスクと対策
・フェイクニュースの拡散
・プライバシーの問題

グローバルなコミュニティーの形成
・国境を越えたコミュニケーションが日常的に行われている
・世界中をつなぐプラットフォーム

今後ビジネスにおいてどうなるのか?
 人を集め、宣伝をし、売買を生むという仕組みは変わらない

「人を集める」集客・多くの人が見るコンテンツとは?

  • チラシ
  • ラジオ
  • テレビ
  • SNS
  • 雑誌
  • ブログ
  • Webサイト

集客が出来るということは「宣伝」が出来る」

どんなことを伝える
プロモーションの仕方

  • ターゲット層を考える
  • 曜日(休みなど)を考える
  • 職種を考える
  • 住まいやエリアを考える
  • 性別を考える
  • 時間帯を考える

「売買が生まれる」=ビジネスが生まれる

フリーランスを意識するのなら把握しておくべきこと

  • コンテンツ作成費用(資料、会議室)
  • デザイン費用
  • 印刷費用
  • 配送費用
  • デバイス端末費用
  • 配信費用・掲載費用
  • スポンサー費用
  • 保守費用
  • 管理費用

生成AIについて

未来の生成AI
・SNSとAIが統合
・拡張現実(AR)
・仮想現実(VR)

AI=Artificial Intelligence(人工知能)のできること
・データ分析
・推論
・判断
・最適化提案
・課題定義・課題解決
・学習

・音声認識
・意思決定
・視覚補助

生成AIの認知率(2025.05現在)
 ・年齢が上がるほど認知度が下がる(60代女性は認知が高め)
 ・女性より男性の方が認知率が高め

AIのイメージ
 ・業務効率化・生産性を高める
 ・暮らしが豊かになる
 ・人間の仕事を奪う
 ・新しい仕事が創出される

AI導入検討状況
 ・IT・通信
 ・教育・学習
⇒ITにAIは外せない
 AIにはプラスとマイナスのイメージがある
 人間がやるべき仕事を見極めAIに活用すべき

AI活用について
 ・日本は主要7か国で最下位
 ・日本はAI技術において遅れていて、現状導入せずの企業が多い

まとめ
 ・AIに対し前向きな考え方を持つ
  何が出来るか、どう活用するかを考える時代

 

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