2025.05.22
アジェンダ
- 費用とは
- デザイン費用とは
- 選ばれるデザイナーになるには
- 考える力について
- 本日のまとめ
テーマ:よく考えるということ
デザイン費用について
お金の話:仕事をするうえで一番大事なこと
費用とは:会社が支出したすべてのコストのこと
- 仕入れ
- 給料
*支出のこと、収入を得るために使ったお金のこと
経費と費用の違い
経費とは
会社経営に発生するすべての費用の中で、業務上必要で売り上げにつながるものを指す、税金(経費計上することで)を抑えられる
費用の種類は
- 人件費
- 接待交際費
- 消耗品費
- 旅費交通費
- 研究開発費
- 通信費
- 広告宣伝費
自分が仕事をするときの考え方
- 自分に対する人件費を考えておく
- 自分が動いたら経費がいくらか知る
- 利益と経費を知り、儲けを意識する
費用:商品やサービスを売るために使うお金
原価:商品の製造や提供にかかるお金
売上:「販管費」販売費および一般管理費
儲けと利益・利益と費用の考え方
利益 = 収益 - 費用
デザイン費用とは
デザインには仕入れ原価などが不要
必要なもの:PC・通信費・人件費(技術に対する単価)など
- デザイン制作費
企画費がデータ制作費に含まれたもの - デザイン費の平均
5千~10万前後(仕事による、アバウト) - デザインのリテイク
相場はデザイン料の20%~40%、無償の場合もあり - デザイン料の相場
冊子用イラス3~5万・ロゴなど2.5~8.5万・キャラデザ3~5万など - デザイン料は源泉徴収か
源泉徴収となります - パソコンは何費?
消耗品費か事務用品費
商業デザイナー
もし、商業デザイナーを目指すのであれば
「費用」を理解しておく必要がある
選ばれるデザイナーになるには
例)Webサイトや販促物に使用するロゴを作る
- どんなロゴ
- イメージ・雰囲気
- ペルソナ設定は
- ロゴからどう思ってほしいか
- 納期はどれくらいか
- いつまで使うのか
- どれだけの人がそのロゴを見るのか
- 使う場面、ロゴの使いどころ、イメージの強さ
- ロゴの予算
上記のことをさらに想像するために
*主語に「わたしは」「あなたは」をつけてみる
自分の考えや価値観の確認
相手がどう思うかを想像する
目的のものを持つ
- 目標をしっかり持つ
- 生産性を意識した業務
- 利益に結び付ける
生産性がいいとは、効率よくデザインを制作できること
- 時短(AIを使用する)
- 短い時間にも考える
- より多くの作品制作
「自分がどう思うか」「相手がどう思うか」を意識しながら考える

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