2025.07.08
アジェンダ
- WebデザイナーとしてのWebマーケティング
- WEBマーケティング施策の進め方
- Webマーケティングの歴史
- 課題制作
- 課題制作
テーマ:積極的に「知ること」をチャレンジ!
今日の学びから得たこと
今現在の自分にマーケティングを当てはめてみる。
架空の会社や依頼先を想定するより、自分自身をマーケティングするという考えのほうが簡単だったので、まずは自分に置き換えて、どう自分を売るかなど想像してみました。
現在、訓練校で学びもうすぐ卒業という段階でできることに置き換えて考えてみると、私にできることはポートフォリオに個性を与えていくという部分に活用すべきだと思いました。自身をどう売るのか、強みはどこか、どう相手に伝えていくのか、こういった部分を自認できていないと相手に伝えるのは非常に難しいだろうし、就活も成し遂げることはできない。
目標は、どういったところに勤めたいのか→業界ではどのような人材が求められているのか→どのようなことができるのかをアピールすべきか、などとすべきことが明確になってきます。
WEBマーケティングの「基礎知識と手法」について
マーケティングとは?
マーケティングとは、商品やサービスが売れる仕組みを作ることです。
- 市場調査
- 商品開発
- 広告宣伝
- 販売促進
- 営業
- 販売
- 販売後のサポート
Webマーケティングを施策の進め方
自社のマーケティング戦略を決める
=自社の商品やサービスなどをアプローチしたいユーザー層・ターゲットを決める
市場(customer):ターゲット顧客を可視化する
1つ目の視点は「市場」です。
自社のモノ・サービスはどんな顧客に求められているのか、市場全体でどういうトレンドがあるのかを調査し、可視化しておくことが重要。
競合(competitor):競合他社を調査する
2つ目の視点は「競合」です。
競合がどのようなモノ・サービスをWebで販促しているかの調査はもちろん、それによって判明した競合性が低い領域への参入を検討するためにも必要不可欠。
既に競合が強すぎる領域への参入を控えることで、施策の費用対効果を上げることも可能。
自社(company):自社の強みや課題を把握する
3つ目の視点は「自社」です。ターゲット顧客が、自社商品・サービスを購入しうるのか、いう視点で調査。
競合が持っていない強みは何なのかを理解し、それを持ち味にしたマーケティング施策を打ち出したり、競合と差別化するコンテンツを作成したりすることが、自社のファンを作る近道になる。
ターゲットを決める
自社の商品やサービスなどをアプローチしたいユーザー層・ターゲットを決める。
マーケティングの「目標」を決める
ターゲットが確定したら、目標を決める。
Web上で集客する
アプローチするターゲットと目標が確定したら、Web上で集客をする。
・ドメインやサーバーの管理
・Webサイトに掲載するコンテンツの追加や更新
・Webサイトの分析と改善
・ユーザーからのお問い合わせやトラブルへの対応
「集客施策」:SEOやSNS広告などで、サイトへの集客数を上げる施策。
「接客施策」:ランディングページや入力フォームの最適化して、快適に利用してもらい成果につなげる施策。
「再来訪施策」:再来訪してもらうためにリターゲティング広告などを行い、優良顧客へ育成する施策。
「効果測定」:アクセス解析などを活用することで、Webマーケティングの効果を測定して、改善につなげる。
ユーザーの行動を促す
コンテンツの内容を充実させる、メールマガジンを配信するなど、ユーザーが思わず商品やサービ
スを購入したくなるような工夫をする。
顧客との関係を維持する
マーケティング施策の結果を分析し、改善ポイントを洗い出す。
Webマーケティングを行う際に利用される集客施策の紹介
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告
リスティング広告
バナー広告
アドネットワーク広告
アフィリエイト広告
リターゲティング広告
SNS広告 - メールマーケティング
メールマガジン
パーソナライズドメール - SNSマーケティング
- LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)
- コンテンツマーケティング・オウンドメディア
- 動画マーケティング
- ウェビナー(オンラインセミナー)
知っておきたいWebマーケティング用語
- コンバージョン CV
- コンバージョン率 CVR
- コールトゥアクション CTA
- クリック率 CTR
- クリック単価 CPC
- ランディングページ LP
- オーガニック検索 自然検索
- マーケティングオートメーション MA
- 顧客関係管理 CRM
Webマーケティングの歴史
Webマーケティングの未来について考える
*未来を知るためには過去を振り返ってみよう
1974~1995年
- インターネットの誕生
- 検索エンジン登場
- Yahooの登場
- Googleの登場
- SEOリスティング広告の誕生
1996年~
- バナー広告の誕生
- アフィリエイト広告の誕生
1997年~
- ネットショッピングの普及
- メルマガ広告の誕生
1999年~
- 1999年に「Value Commerce」、2000年に「ファンコミュニケーションズ(A8.net)」がサービス開始。
- モバイル通信の普及
2002年~
- リスティング広告の誕生
2003年~
- コンテンツ連動型広告の誕生
2005年~
- インターネット成熟期
2007年~
- ターゲティング広告の誕生
2008年~
- ヤフーとオーバーチュアが、新しい広告システム「インタレストマッチ」を開始
- アドネットワークの登場
- ブログ、ソーシャルネットワークの登場
2012年~
- 動画広告、インタラクティブ(体験型)広告の登場
2013年~
- DSP「Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)」の登場
2014年~
- ネイティブアド(ネイティブ広告)の登場
- オウンドメディア(自社広告)の登場
オウンドメディア
ペイドメディア
アーンドメディア
2015年~
- コンテンツマーケティングの流行
2016年~
- 2016年頃~マーケティングオートメーションの流行
2017年~
- 2017年頃~AI(人工知能)の流行

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